アイスコーヒー
私はドトール好きだ。
ドトールで毎月2回、感謝デーというセールがあって、その日はコーヒー豆等が10%引になる。その日を狙って、いそいそと出掛けては数袋豆を買う。
「フルーティなアイスコーヒー」という豆が今年のヒット。すっきりとした中にも甘みがあって美味しい。数量限定とあって、新居から一番近いドトールに取り置きをしてもらいたくて電話をした。
ショップ店員によると、在庫も、この先入荷もないという答えてだった。
仕方なく、前のアパートの近くにあったドトールに電話をかけた。
電話に出たのは店長だった。店長は若い男性なのだけれど、コーヒーオタクで、知識豊富。
店長曰く、まだ入荷はあるから、近くで取り寄せてもらうといいですよ、とのことだった。
更に、本社からコーヒーの神と崇め奉られている方が来店して、「フルーティなアイスコーヒー」はアイスではなく、ホットで飲んだ方が美味しいと言っていたとの情報を得た。
再び新居の近くのドトールに電話したら、入荷があることが分かった。今度の金土が感謝デーなので、その日に買えるように2袋取り置いてもらうことにした。
ホットで飲むのが楽しみ。きっと、香りの良いコーヒーなのだろう。
電話を終えて、小腹が空いたので、近所のセブンに出かけた。目的はバナナ。セブンのバナナは地味な存在ながら美味しい。
帰ってから、闇猫は1本、私は2本食べた。
大雨警報が出ていた横浜。雨はやんでいる。
風鈴がたまに、チリンと可愛らしく鳴く。
窓際の夏
風鈴が届きました。
思っていたよりも、随分と可愛らしい大きさだったのですが、窓に掛けてみると、なかなか存在感があります。
今日はほぼ無風なのですが、
チリン、チリン
と涼やかな音色を響かせてくれました。
一雨降り終わったら夏到来。
外出が難しいので、せめて家の中で心地よい時間を過ごしたいですね。
水出しコーヒーのポットを購入したので、贅沢にアイスコーヒーを飲みながら。
助言
ある人と出会う。赤の他人から知人、さらに昇格して友人へ。
私は適当な人間なので、知人までの人には甘い。それは、あまり関心がないから。
適当だと言っている一方で、自分で言うのもおこがましいが、他人に対して優しくもある。
んー、優しいということとも違うかもしれない。「困窮」した状態に身を置くことが私自身、落ち着かない。だから、頼まれもしないことをしてしまう。
親しくしてくれている友人などには、より良くあって欲しいという思いから、時に厳しいことを言ってしまう。それで離れて行った人が何人かいる。
昨日の晩、闇猫が、そんな私に対して
「厳しい助言は、その人を大人扱いしてないってことだから、時としてそれは失礼だよ。」
と言われた。
カウンターパンチを食らった。
目がパッと覚めた。
確かにな。いい大人なんだから、それが間違っているように見えても、その人の判断であって、その人の人生を丸抱えする覚悟もない私が傍からあれこれ言うのは思い上がりだな。
これからは、そっと見守ることにしよう。自分のおごった考えを改めよう。
メルカリで風鈴を買った。闇猫と2人、悩んだ挙句に決めた素敵な江戸風鈴。私たちの経済からすると、ちょっと贅沢かとも思ったけれど、思い切って購入。まだ届いていないので、実物を見るのが楽しみ。吹きガラスで作られた風鈴には何も絵が描かれていない。うっすらとブルー。作家の一点もののようだ。
暑くなったら、森田童子を聴きながら、風鈴の響きを楽しもう。
その前に梅雨が明けないと。調子が悪くて仕方がない。とても耐え難い。
今朝は闇猫が、喉が痛い、と言うので、朝散歩はせず、家でまったり過ごした。
昨日仕込んでおいた水出しコーヒーを冷蔵庫から出して2人で飲んだ。すっきりとした味わい。とても贅沢な時間。
好きな子並んだ
朝は曇天。急に大雨。
そしてやんだと思ったらまた大雨。
雨の合間を縫って、宅配が次々届きました。
まず、これ、これ。季節モノでんな。
ライチ。一粒味見。
あま〜い。んま〜い。
明日の朝食はライチ大会だな。
ちなみに、今朝は焼肉大会でした。
それから、上野動物園から。
買っちゃいました。シャンシャンぬいぐるみ。
めんこい、めんこい。
昨日、エクセルシオールカフェというドトール系列のカフェで買った「ドミニカン ルビー」というコーヒーを淹れました。
封を開けると、甘ーい香り。
いいぞ、いいぞ!(←一部の方にはお分かりでしょう)
豆を挽いている段階でもいい香り。
さて、飲んでました。
まず、香り。
口に含む。
舌の奥にまで広がる甘い香り。
そして、香ばしさもあると、闇猫と話していました。
それから、こちら、
生協で注文した、ちあきなおみのCD。
デビュー当時の曲から、名曲のオンパレード。贅沢なCDでした。リピートで聴き続けています。
好きなものばかりが並んで、満足、満腹、胸いっぱい。
眠くなりました。
眠熊なので。
おやすみなさい。
クエスチョンマーク
学校で学んだことは沢山あるのだけれど、そんな中で人生を送るのに大いに役に立ったことがある。
それは、世の中で当たり前だと思われている物事に対して、如何に多くの疑問符をつけていくかということ。
偏屈な性格の私でも、気が付かない内に「当たり前」に乗っかって流されている。途中でそのことに気がつけば儲けもんだけれども、おそらく殆どスルーして意識に上ることはない。
私はレズビアン。別に声高に宣言する必要はないのだけれど、性的に少数者であるが為に「当たり前」に流されることなく生きてこられたこともある。
来月で私は50歳になる。人生100年時代。途中で小石に蹴つまずいてあの世に逝ってしまうこともあり得るが、まあ、一応折り返し。
幸か不幸か、私には有り余る「時間」がある。お金はないけどね。でも、ぶくぶく超え太るだけの食料を買う分は何とかある。
そして、聡明なパートナーもいる。
こんな幸せな暮らしがあるだろうか。
2人で1つでも多くのクエスチョンマークを付け、嫌われ者の婆さんになっていきたい。
そんなニヒルな眠熊の一人語りでした。
パンダの縁
パンダの「ふち」ではありません。
「えん」です。
我が家に長年住みついていたパンダの親子のぬいぐるみが、長野県にお住まいの方の所へ旅立って行きました。明日の午前中には到着するそうです。
このパンダは、グランパパという津川雅彦さんがオーナーを務めていたおもちゃ屋さんで購入したものです。マザーラブという名前で、大人が「ヨイショ」と両腕で抱える位の大きなぬいぐるみなんです。お母さんパンダには、予めお腹に赤ちゃんパンダが仕込まれており、購入から100日ほど経った後に、お店から「出産」の通知が来るんです。お腹の中からは2〜5体の赤ちゃんが産まれます。産道を通らずに。。。
この巨デカなパンダは、かれこれ10数年前に闇猫の誕生日プレゼントとして買ってあげたのものなのですが、何と、その「出産セレモニー」に行かないと言うのですよ、闇猫は!
私がグズグズ言っていたら、半ば嫌々腰を上げてくれました。横浜駅中のグランパパに、デッカいマザーラブを抱えつつ、闇猫の手を引いて出かけました。
問題なのが、「出産セレモニー」。
店員さん(当時は店長合わせて3名だったかな?)がドクターやナースの格好をして、歌いながら祝ってくれるんですよ。「出産シーン」は直に見ることは出来ず、何頭出てくるかは産まれるまでシークレットなのです。
産まれたのが、なんと5体!
嬉しいのは嬉しいのですが、スタッフさん達が微妙なテンションで「出産セレモニー」を挙げて下さる中での気恥ずかしさの方がずっとずっと大きい!これを私1人で行かせようとした闇猫。「終わってウチに帰ったら、文句百倍だな…」と思いました。
その思い出のパンダ親子のぬいぐるみなんですよ、長野に旅立ったのは。メーテルを乗せた999号を見送るように、万巻の思いですよ。
どんな所に旅立つのか、興味が湧いて、Google mapsで探してみました。
一面に広がる水田。
JAの直売所。
スーパーで売られている薪(1束598円)。
軽いカルチャーショック。
新しい土地は素敵な所でした。明日の午前中にはデッカいパンダと、5体の赤ちゃんが長野のお宅に届く。
可愛がってもらってね!
達者にやれよ!
そんなこんなで、パンダが繋いでくれた縁で見知らぬ土地に旅をしたような気持ちになりました。
近々、松本ハイランド西瓜が近所のスーパーにも並ぶだろうから、シャリシャリかじりながら遠く長野に引っ越したマザーラブ親子に想いを馳せよう。(余談ですが、長野の松本ハイランド西瓜はシャリ感抜群で美味です)
。。。パンダの穴はパンダで埋めろ。
上野動物園で販売しているシャンシャンのぬいぐるみを闇猫に買ってもらうことになりました。産まれたばかりの赤ちゃんシャンシャンを寸法、重さ、毛色などをリアルに再現したぬいぐるみです。パンダ好きの眠熊ですから、小躍りですよ。
シャンシャンは一度だけ会いに行ったのですが、コロナ禍でなかなか行けず。中国に引き渡される前に、もう一度、生シャンシャンに会いに行きたいと思います。